特許
J-GLOBAL ID:200903022799641266

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-126237
公開番号(公開出願番号):特開2002-323875
出願日: 2001年04月24日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 容量結合駆動を用いた液晶表示装置において電源をオフすると、残像や数本の横線がしばらくの間表示されていた。【解決手段】 電源オフ検出回路11とディスプレイオフ回路12を用いることで、電源オフ時の走査電極41の印加電圧をいったんVoff電圧とし、続いてVoff電圧を電圧制御回路49によって、少なくともVon電圧の60%以上の電圧値まで引き上げることによりTFT43がオンするため、画素電極44に蓄えられた電荷が信号電極42を通して放出され、残像と横線が現れるのを防ぐことができる。
請求項(抜粋):
マトリックス状に配置された複数の信号電極および複数の走査電極と、前記信号電極と前記走査電極の各交差点に配置された薄膜トランジスタおよび画素電極と、前記各画素電極とその画素電極の前段または後段の前記走査電極との間に配置された補助蓄積容量とを有する液晶パネルと、外部から入力される画像信号及び制御信号に基づき、前記走査電極に、前記薄膜トランジスタをオンさせる第1の電圧、前記薄膜トランジスタをオフさせる第2の電圧、前記補助蓄積容量を介して前記画素電極に印加される電圧を変調させる第3の電圧、および前記補助蓄積容量を介して前記画素電極に印加される電圧を変調させる第4の電圧のいずれかを印加する駆動回路とを少なくとも備えた液晶表示装置であって、その液晶表示装置の電源がオフされたことを検出する電源オフ検出回路と、前記液晶表示装置の電源がオフされたことを前記電源オフ検出回路が検出したとき、(1)前記第2の電圧、前記第3の電圧、および前記第4の電圧を、または(2)前記第2の電圧および前記第3の電圧を、または(3)前記第2の電圧および前記第4の電圧を、前記薄膜トランジスタをオンさせることができる電圧値に引き上げる電源制御回路とをさらに備えた液晶表示装置。
IPC (5件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1368 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/20 670
FI (5件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1368 ,  G09G 3/20 642 P ,  G09G 3/20 670 D
Fターム (23件):
2H092JA24 ,  2H092JB61 ,  2H092NA01 ,  2H092PA06 ,  2H093NC02 ,  2H093NC34 ,  2H093NC35 ,  2H093NC58 ,  2H093ND01 ,  2H093ND12 ,  5C006AF67 ,  5C006BB16 ,  5C006BC06 ,  5C006BC16 ,  5C006BF42 ,  5C006FA34 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD30 ,  5C080EE32 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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