特許
J-GLOBAL ID:200903022800516985

ポリエステル製ボトル及びその製造に用いるプリフォーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-293512
公開番号(公開出願番号):特開平7-149336
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 容器底部の厚みを比較的小さいレベルに保ちながら、十分な補強効果と、耐圧性と耐熱性とが得られ、しかもその生産性の高い、ポリエステル製ボトルを提供する。【構成】 ポリエステルの二軸延伸ブロー成形で製造され、口頸部とこれに連なる錐台状肩部と筒状の胴部と閉塞底部とを備え、前記底部は下向きに径が小さくなる外周部27と、これに連なる接地部28と、底中心部29と、底中心部と接地部とを接続する上向きに凸の湾曲部30とから成るポリエステル製ボトルにおいて、前記湾曲部及び接地部には、底部中心から少なくとも接地部迄放射状に延びており且つ外表面から厚み方向の途中迄結晶化により白化された複数本の結晶化補強帯31が非白化域32を介して交互に設けている。
請求項(抜粋):
ポリエステルの二軸延伸ブロー成形で製造され、口頸部とこれに連なる錐台状肩部と筒状の胴部と閉塞底部とを備え、前記底部は下向きに径が小さくなる外周部と、これに連なる接地部と、底中心部と、底中心部と接地部とを接続する上向きに凸の湾曲部とから成るポリエステル製ボトルにおいて、前記湾曲部及び接地部には、底部中心から少なくとも接地部迄放射状に延びており且つ外表面から厚み方向の途中迄結晶化により白化された複数本の結晶化補強帯が非白化域を介して交互に設けられていることを特徴とする底部が強化されたポリエステル製ボトル。
IPC (5件):
B65D 1/02 ,  B29B 11/08 ,  B29C 49/08 ,  B29K 67:00 ,  B29L 22:00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-153453
  • 特開昭60-172636
  • 特開昭61-244738
全件表示

前のページに戻る