好気性処理槽

発明者： , ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-267905
公開番号（公開出願番号）：特開2002-079283
出願日： 2000年09月05日
公開日（公表日）： 2002年03月19日
要約：

【要約】【課題】担体の堆積に伴う処理性能の低下を防止できる好気性処理槽を提供する。【解決手段】本発明に係る好気性処理槽は、処理槽10の内部に被処理水14が貯留され、該被処理水14に微生物を固定化した担体16が投入されている。処理槽10の内部は、導流板22によって、区画10Aと区画10Bに分けられ、区画10Aには散気装置24が配設されている。散気装置24の下方には、整流板28が設けられ、該整流板28によって被処理水の循環流の偏りが防止される。

請求項（抜粋）：

微生物を担持した担体によって被処理水を好気的に処理する処理槽であって、該処理槽内を上下端に開口を有する導流板で縦方向に区分するとともに、区分された一方の区画に散気装置を配置し、該散気装置からのエアによるエアリフト作用により前記一方の区画と他方の区画との間を循環する循環流を形成し、該循環流によって前記担体を流動状態で前記被処理水に接触させる好気性処理槽において、前記散気装置の下方に、前記循環流を槽底コーナー部に導く整流板を設けたことを特徴とする好気性処理槽。

Fターム (5件)：

4D003AA14 , 4D003AB04 , 4D003DA07 , 4D003DA13 , 4D003DA19

引用特許：

審査官引用 (1件)

旋回流曝気装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-152401 出願人：日立プラント建設株式会社, 船越泰司

前のページに戻る