特許
J-GLOBAL ID:200903022802157656
ゲーム装置およびゲームプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-353656
公開番号(公開出願番号):特開2004-181055
出願日: 2002年12月05日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】プレイヤが複数のアイテムの中から一つのアイテムを選択してオブジェクトに向けて投げるゲームにおいて、アイテムがそのオブジェクトに対して有効に作用するか否かを、アイテムを投げる前にプレイヤに認識させる。【解決手段】投擲アイテム選択手段は、操作手段の操作に応じて、プレイヤオブジェクトが投擲アイテムとして選択可能な複数のアイテムの中から一つのアイテムを選択する。標的オブジェクト特定手段は、投擲アイテムが投げられようとしている方向に存在するオブジェクトを標的オブジェクトとして特定する。判定手段は、標的オブジェクトに対する投擲アイテムの有効性を、投擲アイテムがどのオブジェクトに対して有効であるかをアイテム毎に規定した対応関係情報に基づいて判定する。表示制御手段は、投擲アイテムが投げられようとしている方向を示す照準を判定手段の判定結果に応じて異なる表示状態で表示する。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
ゲーム空間においてゲーム中で使用されるアイテムをオブジェクトに向けて投げる際の照準をゲーム画面に表示するゲーム装置であって、
プレイヤオブジェクトを含む複数のオブジェクトを表示するために、複数のオブジェクトを三次元空間に配置するオブジェクト配置手段と、
プレイヤによって操作される操作手段と、
前記操作手段の操作に応じて、プレイヤオブジェクトが投擲アイテムとして選択可能な複数のアイテムの中から一つのアイテムを選択する投擲アイテム選択手段と、
前記投擲アイテムが投げられようとしている方向に存在するオブジェクトを標的オブジェクトとして特定する標的オブジェクト特定手段と、
投擲アイテムがどのオブジェクトに対して有効であるかをアイテム毎に規定した対応関係情報を記憶する対応関係情報記憶手段と、
前記標的オブジェクトに対する前記投擲アイテムの有効性を、前記対応関係情報に基づいて判定する判定手段と、
前記方向を示す照準を前記判定手段の判定結果に応じて異なる表示状態で表示するための照準データを発生する照準データ発生手段と、
前記オブジェクト配置手段によって配置された複数のオブジェクトを三次元の画像として前記ゲーム画面に表示するとともに、前記照準データに基づいて標的オブジェクトに照準を重ねて表示した後、前記操作手段の操作に応じて、前記投擲アイテムを前記照準に向けて投げるように表示制御する表示制御手段とを備える、ゲーム装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2C001AA17
, 2C001BA02
, 2C001BA04
, 2C001BA08
, 2C001BB10
, 2C001BC00
, 2C001BC01
, 2C001BC08
, 2C001CB01
, 2C001CB06
, 2C001CC02
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