特許
J-GLOBAL ID:200903022802972465

オンラインプリンタ排他制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-163267
公開番号(公開出願番号):特開平5-011945
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【構成】 ホストコンピュータ1が通信回線3を介して端末装置2のプリンタ装置5を使用する際、オンラインプリンタ出力プログラム4からはデータテキストのみを送信し、端末装置2のタイマ監視ルーチン7とプリンタ排他制御ルーチン9とがデータテキストを監視してプリンタ装置5の排他占有制御を行い、プリンタ出力制御部8を介し印字させる。端末装置2でデータテキストを受信すると、回線制御部6がタイマ監視ルーチン7に受信監視の開始を指示し、一定時間以上継続してデータテキストが受信されなかった場合に、タイムアウトを検出してプリンタ排他制御ルーチン9に対しプリンタ装置5のクローズ要求を通知する。【効果】 ホストコンピュータからのオンラインプリンタ出力プログラムの実行中に、オフラインプログラムによるプリンタ装置の使用要求があった際、オンラインプログラムの終了を待たず割り込め、プリンタ装置を有効に利用できる。
請求項(抜粋):
端末装置に接続されているプリンタ装置に対し通信回線を介してホストコンピュータからオンラインでデータ出力を行う際に、他のプログラムとの間のプリンタ装置の競合使用の制御を行うオンラインプリンタ排他制御方式において、ホストコンピュータからプリンタ装置あてにデータテキストを送信するとき、プリンタ装置の占有使用に関する指示を含まないデータテキストのみを送信し、前記端末装置はプリンタ装置が占有使用の状態でないときにデータテキストを受信するとプリンタ装置を占有使用状態とし、データテキストの受信状態を監視し一定時間継続してデータテキストが受信されないときプリンタ装置の占有使用状態を解除することを特徴とするオンラインプリンタ排他制御方式。
IPC (3件):
G06F 3/12 ,  G06F 13/00 354 ,  G06F 15/16 340

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