電気かみそり

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：豊栖康弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-045769
公開番号（公開出願番号）：特開平10-235037
出願日： 1997年02月28日
公開日（公表日）： 1998年09月08日
要約：

【要約】【課題】全体を細くして、延長リード板のショートを確実に阻止すると共に、電池室を強固な状態で閉塞する。【解決手段】電気かみそりは、全体が細長い形状として、電池室3を後端部に有するケース1と、往復運動する刃14と、刃14を往復運動させる駆動機構を備える。ケース1は、プラスチック製の内側ケース1Uを抜き差し自在に外側ケース1Tに挿入する二重構造で、電池2の後端極と駆動機構を接続する延長リード板5は、内側ケース1Uと外側ケース1Tとの間にあって、内側ケース1Uの外側に固定して配設されている。内側ケース1Uの、電池2の脱着開口4は、内側ケース1Uを外側ケース1Tに挿入して閉塞される。

請求項（抜粋）：

全体が細長い形状に成形されると共に、脱着自在に電池(2)を収納する電池室(3)を後端部に有するケース(1)と、このケース(1)の先端に設けられた往復運動する刃(14)と、ケース(1)の電池室(3)と刃(14)との間に内蔵されて、刃(14)を往復運動させる駆動機構とを備える電気かみそりにおいて、ケース(1)が、内側ケース(1U)と、この内側ケース(1U)が抜き差し自在に挿入される外側ケース(1T)とからなる二重構造であって、内側ケース(1U)はプラスチック製で、電池(2)の後端極と駆動機構を接続する延長リード板(5)は、内側ケース(1U)と外側ケース(1T)との間に位置して、内側ケース(1U)の外側に固定して配設され、さらに、内側ケース(1U)は、外側ケース(1T)から引き抜いた状態で、電池(2)を脱着する電池(2)の脱着開口(4)を有し、電池(2)を収納する内側ケース(1U)が外側ケース(1T)に挿入されて、電池(2)の脱着開口(4)が閉塞されるように構成されてなることを特徴とする電気かみそり。

引用特許：

審査官引用 (3件)

特開昭60-193492
特開昭60-193492
特開昭60-193492

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