特許
J-GLOBAL ID:200903022807181628

ゴム組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福沢 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-302236
公開番号(公開出願番号):特開平9-132677
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 ゴム組成物の導電性の付与および電気抵抗値の制御が容易で、かつゴム本来の特性を維持できるゴム組成物を提供する。【解決手段】 ゴムに、下記式(1)で代表される過塩素酸の第四級アンモニウム塩および/またはポリアルキレングリコールの脂肪族モノカルボン酸ジエステル(但し、脂肪族モノカルボン酸の炭素数は4〜18)を配合してなるゴム組成物。【化1】
請求項(抜粋):
ゴムに、下記一般式(1)で表される過塩素酸の第四級アンモニウム塩および下記一般式(2)で表されるポリアルキレングリコールの脂肪族モノカルボン酸ジエステルの群から選ばれる少なくとも1種の化合物を配合してなるゴム組成物。【化1】〔式中、R1 は炭素数2〜20の脂肪族または芳香族カルボン酸から全てのカルボキシル基を除いた基を示し、R2 およびR3 は各々独立に炭素数1〜20のアルキル基または炭素数1〜20のヒドロキシアルキル基を示し、A1 およびA2は各々独立に炭素数2〜4のアルキレン基を示し、mは0〜20の整数であり、nは1〜20の整数であり、R4 は炭素数4〜22のアルキル基、炭素数7〜20のアラルキル基またはR'-CONHR”- 基(但し、R’は炭素数1〜20のアルキル基または炭素数1〜20のアルケニル基、R”は炭素数1〜10アルキレン基である。)を示し、R5 は炭素数1〜20のアルキル基を示し、xは0〜3の整数で、yは1〜4の整数であり、(x+y)はR1 の価数に等しい。〕【化2】〔式中、R6 およびR8 は各々独立に炭素数4〜18の脂肪族モノカルボン酸からカルボキシル基を除いた基を示し、R7 は炭素数2〜4のアルキレン基を示し、kは2〜30の整数である。〕
IPC (5件):
C08L 21/00 LBR ,  C08K 5/10 KDB ,  C08K 5/17 KDG ,  C08L 21/00 ,  C08L 71:02
FI (3件):
C08L 21/00 LBR ,  C08K 5/10 KDB ,  C08K 5/17 KDG
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 特開平4-015238

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