特許
J-GLOBAL ID:200903022807319603

ハーネスの配策構造及び該ハーネスの配策構造に用いる組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-314948
公開番号(公開出願番号):特開2003-118507
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】装着作業性が良好で部品点数の増大を抑制出来るハーネス部材の配策構造を提供する。【解決手段】エンジンルーム16側面を構成するフードリッジインナパネル17に、エンジンルーム16内側に膨出形成されることにより車外側が凹設されて車輪を覆うホイールハウス部20を設け、ホイールハウス部20の車外側側面に沿わせてハーネス部材8を配策し、フードリッジインナパネル17と、フードリッジインナパネル17の車外側に設けられるフェンダパネル26との間に架設されるフェンダプロテクタ部材27には、車輪19の上方位置で、ハーネス部材8を車幅方向水平に挿通する横溝28を設け、ハーネス部材8をフェンダパネル26とフードリッジインナパネル17との間の間隙31から上方に向けて延設することにより、フードリッジインナパネル17の上縁17bからエンジンルーム16内に引き廻すことを特徴とするハーネスの配策構造である。
請求項(抜粋):
エンジンルーム側面を構成するフードリッジインナパネルに、該エンジンルーム内側に膨出形成されることにより車外側が凹設されて車輪を覆うホイールハウス部を設け、該ホイールハウス部の車外側側面に沿わせてハーネス部材を配策し、前記フードリッジインナパネルと、該フードリッジインナパネルの車外側に設けられるフェンダパネルとの間に架設されるフェンダプロテクタ部材には、前記車輪の上方位置で、前記ハーネス部材を車幅方向水平に挿通する横溝を設け、該ハーネス部材を前記フェンダパネルと前記フードリッジインナパネルとの間隙から上方に向けて延設することにより、該フードリッジインナパネルの上縁から前記エンジンルーム内に引き廻すことを特徴とするハーネスの配策構造。
IPC (2件):
B60R 16/02 620 ,  H02G 3/38
FI (2件):
B60R 16/02 620 Z ,  H02G 3/28 F
Fターム (3件):
5G363AA16 ,  5G363BA02 ,  5G363DC02

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