特許
J-GLOBAL ID:200903022807941720

ケーブル化された光ファイバ端面の薄膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 臼村 文男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-094415
公開番号(公開出願番号):特開平8-269694
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【構成】 薄膜形成装置の真空度を維持するためのパッキン41に、パッキンの幅方向を貫く、光ファイバ心線15の直径に見合った孔径の貫通孔を穿設し、貫通孔に至る切込みをパッキン上面または下面から設け、切込みを通して光ファイバ心線を貫通孔内に嵌装し、薄膜を形成すべき端面側のケーブル化光ファイバの一部を薄膜形成装置内部に収納して所定位置にセットするとともに、残余のケーブル化光ファイバ部分は薄膜形成装置の外部に置き留め、薄膜形成装置内を真空排気して光ファイバ端面に薄膜を形成するケーブル化された光ファイバ端面の薄膜形成方法。【効果】 ケーブル化光ファイバを真空槽に持ち込む部分を少なくして、露出している光ファイバ端面に簡単に薄膜を形成できる。
請求項(抜粋):
ケーブル化された光ファイバの端面に薄膜を形成する方法であって、薄膜形成装置の真空度を維持するためのパッキンに、パッキンの幅方向を貫く、光ファイバ心線の直径に見合った孔径の貫通孔を穿設し、貫通孔に至る切込みをパッキン上面または下面から設け、切込みを通して光ファイバ心線を貫通孔内に嵌装し、薄膜を形成すべき端面側のケーブル化光ファイバの一部を薄膜形成装置内部に収納して所定位置にセットするとともに、残余のケーブル化光ファイバ部分は薄膜形成装置の外部に置き留め、薄膜形成装置内を真空排気して光ファイバ端面に薄膜を形成することを特徴とする、ケーブル化された光ファイバ端面の薄膜形成方法。
IPC (4件):
C23C 14/22 ,  G02B 6/10 ,  G02B 6/24 ,  G02B 6/44 351
FI (4件):
C23C 14/22 Z ,  G02B 6/10 D ,  G02B 6/24 ,  G02B 6/44 351

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