特許
J-GLOBAL ID:200903022812285326

電磁弁駆動方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-170420
公開番号(公開出願番号):特開平10-019156
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 PWM制御によって電磁弁を駆動する装置において、任意のディザ電流の生成および調節を簡単に達成する。【解決手段】 電磁弁3と、この電磁弁3の駆動を制御するパルス幅変調回路2とを含む電磁弁駆動装置において、複数のパルス幅変調周期をディザ電流の1周期に設定し、ディザ電流を生成するためのオフセット用のデューティを得、目標とする電磁弁駆動電流を得るためのパルス幅変調デューティをディザ電流周期毎に算出し、複数回のパルス幅変調サイクルで所定のディザ電流波形が得られるように、1パルス幅変調周期毎にパルス幅変調デューティに対してオフセット用のデューティを加減算することによりパルス幅変調回路2に与えるパルス幅変調のデューティを設定する。
請求項(抜粋):
電磁弁(3)と、この電磁弁(3)の駆動を制御するパルス幅変調回路(2)とを含む電磁弁駆動装置において、複数のパルス幅変調周期をディザ電流の1周期に設定し、ディザ電流を生成するためのオフセット用のデューティを得、目標とする電磁弁駆動電流を得るためのパルス幅変調デューティをディザ電流周期毎に算出し、複数回のパルス幅変調サイクルで所定のディザ電流波形が得られるように、1パルス幅変調周期毎にパルス幅変調デューティに対してオフセット用のデューティを加減算することによりパルス幅変調回路(2)に与えるパルス幅変調のデューティを設定することを特徴とする電磁弁駆動方法。
IPC (2件):
F16K 31/06 310 ,  F16K 31/06 320
FI (2件):
F16K 31/06 310 Z ,  F16K 31/06 320 A

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