特許
J-GLOBAL ID:200903022813434619

業務システムの画面表示方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-246624
公開番号(公開出願番号):特開平6-095821
出願日: 1992年09月16日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 複数の利用者が業務システムを用いて業務を遂行するときの使い勝手を向上させる。【構成】 業務システムが有する標準画面の情報104と、標準画面の代替画面の情報を蓄積した個人別画面フォーマットファイル106を有し、標準画面を表示する際に、代替画面に切り替えて表示105し、代替画面内のフィールドと業務システム内のデータ項目の関係を蓄積したフィールド・データ対応表110をもとに、代替画面内のフィールドの値を抽出し表示する。これにより、業務システムに対して、各利用者に特化した操作環境を利用者自身がカスタマイズすることができる。代替画面を構成するフィールドに、別の業務システムの画面を表示するように設定しておくことにより、業務システムを操作中に、別の業務システムで管理する画面を代替画面の1つのフィールドとして参照することができる。
請求項(抜粋):
業務システムの起動時に、利用者を一意に識別するための利用者IDを取得し、業務システムから標準画面の表示要求があった時点で、対話画面フォーマットファイルから、利用者毎に予め定義された代替画面のポインタを取得し、該ポインタと利用者IDをもとに個人別対話画面フォーマットファイルから当該利用者に対応する代替画面のフォーマット情報を抽出し、標準画面を該代替画面に差し替えて表示することを特徴とする業務システムの画面表示方法。

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