特許
J-GLOBAL ID:200903022813531339

セラミックグロープラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-085714
公開番号(公開出願番号):特開2003-247721
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【目的】 セラミックグロープラグのセラミックヒータを構成する非酸化物絶縁性セラミック絶縁体が、内燃機関の燃焼環境下で腐食消失し、前記セラミックヒータ内部の発熱体が露出し、酸化することがある。そこで、このような不具合を解決したセラミックグロープラグを提供することを目的としている。【構成】 発熱体11が、前記絶縁性セラミック絶縁体12に埋設された前記セラミックヒータ2の表面である前記絶縁性セラミック絶縁体12の表面粗さを、十点平均表面粗さで10μm以下とした前記セラミックグロープラグを構成することにより、前述の不具合を解決することができる。
請求項(抜粋):
保持手段と、該保持手段の一端側から突出するとともに、前記保持手段により保持されるセラミックヒータと、前記保持手段の他端側から突出するとともに、前記セラミックヒータと金属線を介して直接接続されるとともに、前記保持手段に前記セラミックヒータと電気的に導通するように保持される中軸とからなるセラミックグロープラグにおいて、前記セラミックヒータが、非酸化物からなる絶縁性セラミック絶縁体と、該絶縁性セラミック絶縁体に埋設され、導電性セラミックからなる発熱体と、少なくとも一部が前記絶縁性セラミック絶縁体に埋設され、前記発熱体と直接接続される電極とからなり、前記セラミックヒータの前記保持手段の一端側から突出した表面の先端側1/2の部分の表面粗度が十点平均表面粗さで10μm以下であることを特徴とするセラミックグロープラグ。
IPC (3件):
F23Q 7/22 620 ,  F23Q 7/22 615 ,  F23Q 7/00
FI (3件):
F23Q 7/22 620 A ,  F23Q 7/22 615 A ,  F23Q 7/00 X

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