特許
J-GLOBAL ID:200903022813884827

閾値配列のデータ構造および網点画像データの作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-177394
公開番号(公開出願番号):特開2002-369000
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】出力される網点画像からモアレ等の不要な低周波成分を低減する。【解決手段】入力画像データと比較されて、網点画像(1個以上の黒化画素からなるドットを有する網点セル50の集合パターンにより形成される網点画像)を出力するための閾値配列のデータ構造において、このデータ構造を、入力画像データが一定濃度の入力画像データである場合、各網点セル50を構成する各ドット47’、47a’、47b’、47c’、47d’の黒化画素数の最大値をNmax、最小値をNminとするとき、各ドット相互の黒化画素数の差Δ=(Nmax-Nmin)が、2≦Δ≦6となるドットが存在するように形成する。このようにすれば、網点画像からモアレ等の不要な低周波成分を低減することができる。
請求項(抜粋):
入力画像データと比較されて、1個以上の黒化画素からなるドットを有する網点セルの集合パターンにより形成される網点画像を出力するための閾値配列のデータ構造において、前記データ構造は、前記入力画像データが一定濃度の入力画像データである場合、前記各網点セルを構成する各ドットの黒化画素数の最大値をNmax、最小値をNminとするとき、各ドット相互の黒化画素数の差Δ=(Nmax-Nmin)が、2≦Δ≦6となるドットが存在するように形成されていることを特徴とする閾値配列のデータ構造。
IPC (2件):
H04N 1/405 ,  G06T 5/00 100
FI (2件):
G06T 5/00 100 ,  H04N 1/40 104
Fターム (17件):
5B057AA11 ,  5B057BA30 ,  5B057CA07 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB07 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE13 ,  5B057DC22 ,  5C077LL03 ,  5C077MP02 ,  5C077MP08 ,  5C077NN04 ,  5C077PQ20 ,  5C077RR11 ,  5C077TT02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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