特許
J-GLOBAL ID:200903022814366919

携帯情報端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-252687
公開番号(公開出願番号):特開2002-062954
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 主電池の使用効率を高めて電池寿命を長くすると共に、電源回路の回路規模を縮小して装置の小型化を図り得る携帯情報端末を提供することを目的とする。【解決手段】 主電池121の電池電圧VBMを第1コンパレータ126により第1基準値VHと比較すると共に、第2コンパレータ127により第2基準値VLと比較し、CPU111においては、第1コンパレータ126の出力に基づき主電池121の電池電圧VBMが第1基準値VHを下回ったことを検知すると、所定の終了処理を行った後にCPU111の動作を停止して、主電池121によるバックアップモードに移行する。その後、第2コンパレータ127において、主電池121の電池電圧VBMが第2基準値VLを下回ると、副電池122によるバックアップモードに移行する。
請求項(抜粋):
CPUおよびメモリを含む回路部と、通常動作時に前記回路部に電圧を供給する主電池、並びに、メモリバックアップ用の副電池を含む電源部と、を備えた携帯情報端末であって、前記電源部は、前記主電池の電圧を第1基準値と比較する第1の比較手段と、前記主電池の電圧を前記第1基準値より低い第2基準値と比較する第2の比較手段と、前記第2の比較手段の比較結果に基づいて前記回路部に対する電圧供給源を前記主電池から前記副電池に切替える切換手段と、を有し、前記CPUは、前記第1の比較手段の比較結果に基づいて所定の終了処理を行った後、当該CPUの動作を停止することを特徴とする携帯情報端末。
Fターム (4件):
5B011DA07 ,  5B011DB05 ,  5B011GG04 ,  5B011JB01

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