特許

J-GLOBAL ID：200903022815418190

土木機械

発明者： 藤村 哲也 ,  辻 和英 ,  足利 重明 ,  伊藤 健太郎 ,  石井 秀樹 ,  廣澤 克
出願人/特許権者： 株式会社小松製作所
代理人 (1件)： 浜本 忠 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-047402
公開番号（公開出願番号）：特開平11-247106
出願日： 1998年02月27日
公開日（公表日）： 1999年09月14日
要約：

【要約】【課題】 道床のバラストを効率良く掘削して除去できるようにする。【解決手段】 車体5にアーム50を上下揺動自在に取付け、このアーム50に取付体80を上下平行移動機構70で上下動自在に取付け、この取付体80に伸縮機構90を180度回転自在に取付け、この伸縮機構90の先端部に旋回体106を180度旋回自在に取付け、この旋回体106に掘削搬送機121を取付ける。これによって掘削搬送機121を道床40の枕木41の下に押し込み、車体5を走行することで道床40のバラストを側方に掘削・搬送して除去する。

請求項（抜粋）：

走行体(1)を備えた車体(5)と、この車体(5)に上下揺動自在に取付けたアーム(50)と、このアーム(50)を上下に揺動するアーム揺動用シリンダ(52)と、前記アーム(50)に取付けた上下平行移動機構(70)と、この上下平行移動機構(70)によって上下平行移動され、かつ水平面方向に旋回する旋回体(106)を備えた旋回機構(120)と、この旋回機構(120)の旋回体(106)に取付けられ車体(5)の前後方向に向う姿勢と車体(5)の左右方向に向う姿勢に旋回し、かつ回転駆動されて掘削搬送機能を有する掘削搬送機(121)で構成したことを特徴とする土木機械。