特許
J-GLOBAL ID:200903022816402181

液晶表示ユニットの照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-044008
公開番号(公開出願番号):特開平11-242202
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 平面蛍光管の調光がスムーズに行なわれ、トランスの鳴きのない輝度低下により消費電力の削減が可能な液晶表示ユニットの照明装置を提供する。【解決手段】 VD同期型鋸歯状波発生回路7Aから鋸歯状波が出力され、コンパレータ6の出力信号は、鋸歯状波の波高が基準信号Fsに達するまでは“1”基準信号Fsに達すると“0となる状態が鋸歯ごとに繰り返され、AND回路5からの駆動信号Fdの出力と出力停止が、駆動区間T1と休止区間T2に応じて繰り返され、FET3のON-OFFにより、トランス1の二次側に接続される平面蛍光管2への高圧バルスの印加と印加停止とが繰り返され、平面蛍光管2が全面点灯し、基準信号Fsの信号レベルを変化させる調光操作時に、駆動信号Fsのパルス幅dとパルス周波数fhとは一定で、広い調光幅で安定に平面蛍光管2の輝度調整を、トランス1の鳴きを発生させることなく安定に行なって消費電力の削減が可能になる。
請求項(抜粋):
トランスの二次巻線側に平面蛍光管が接続され、該平面蛍光管によって、液晶表示ユニットを照明する液晶表示ユニットの照明装置であり、前記トランスの一次巻線側に接続され、前記平面蛍光管を点灯させる一定周波数のパルス駆動信号を、所定の駆動区間と所定の休止区間とを順次繰り返して、前記一次巻線に入力するパルス駆動信号供給手段と、前記駆動区間及び前記休止区間を調整設定する区間設定手段とを有することを特徴とする液晶表示ユニットの照明装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 535 ,  G09G 3/36 ,  H05B 41/392
FI (3件):
G02F 1/133 535 ,  G09G 3/36 ,  H05B 41/392 G

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