特許
J-GLOBAL ID:200903022816477858

弾球遊技機の入賞球装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-079121
公開番号(公開出願番号):特開平5-237221
出願日: 1992年02月29日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 上部入賞空間から下部入賞空間に一列になって落下する入賞玉が玉詰まり現象を生ずることのない弾球遊技機の入賞球装置を提供する。【構成】 上部入賞空間と下部入賞空間とを連通する落下口56を有する玉転動板55の側面に、入賞玉の流下方向に対して左右段差状となるように玉整流部材58a,58bを設けた。【効果】 落下口56に到達する前に、長く形成される玉整流部材58bに入賞玉P3が当接した状態で入賞玉P3とP4との横方向の整列状態が崩され、いずれか一方の入賞玉P3又はP4が先に流下して縦方向に流下するようになり、落下口56部分を通過するときには、入賞玉P3,P4が縦方向に並んだ状態となって流下し、落下口56部分で入賞玉P3,P4の玉詰まり現象が生ずることがない。
請求項(抜粋):
上部入賞空間と下部入賞空間とが玉転動板によって区画されると共に、該玉転動板の流下端に形成され且つ受け入れられた入賞玉が前記上部入賞空間から前記下部入賞空間に向かって一列になって通過する落下口を備えた入賞球装置において、前記上部入賞空間に、前記玉転動板上を転動する入賞玉の流下方向に対して左右段差状となるように玉整流部材を設けたことを特徴とする弾球遊技機の入賞球装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-221186
  • 特開平3-244486

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