特許
J-GLOBAL ID:200903022816498570
映像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-378094
公開番号(公開出願番号):特開2003-177697
出願日: 2001年12月12日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 全体的に暗い映像を表示した場合であっても、暗い部分に疑似カラーや疑似輪郭を発生しにくくすることができる映像表示装置を提供する。【解決手段】 PDPモジュール6と、Mビット映像データを逆ガンマ補正してM+αビットの映像データを生成する逆ガンマ補正回路5と、この回路5の出力に乗算係数nを乗じる乗算器21と、垂直走査期間毎に逆ガンマ補正回路5から出力された映像データのピーク輝度Ypを求めるピーク輝度検出回路22と、PDPモジュール6の維持パルス周波数を制御する維持パルス周波数制御回路23とを有する。乗算器21は、ピーク輝度Ypに基づいて乗算係数nを決定する。逆ガンマ補正回路5は、乗算係数nに基づいてαの値を決定する。乗算器21は、乗算係数nが乗じられた後の映像データの上位Mビットのデータを出力し、維持パルス周波数制御回路23は維持パルス周波数を1/n倍にする
請求項(抜粋):
受け取った映像データ及び垂直走査期間内における画素毎の最大発光回数を規定する維持パルス周波数に応じた輝度の画像を表示する表示デバイスと、ディジタル変換されたM(Mは2以上の整数)ビットの映像データを前記表示デバイスの輝度特性に応じて逆ガンマ補正して、M+α(αは1以上の整数)ビットの映像データを生成する第1補正回路と、前記第1補正回路から出力された映像データに乗算係数n(nは1以上の値)を乗じ、乗算係数nが乗じられた後の映像データの上位Mビットのデータを前記表示デバイスが受け取る映像データとして出力する乗算器と、垂直走査期間毎に、前記第1補正回路から出力された映像データのピーク輝度Ypを求めるピーク輝度検出回路と、前記表示デバイスの維持パルス周波数を、乗算係数nが1のときの設定周波数の1/n倍にする維持パルス周波数制御回路とを有し、前記乗算係数nは、前記第1補正回路から出力された映像データがとり得る映像データの最大値Ymaxをピーク輝度Ypで除して得られた値Ymax/Ypであり、前記αの値は乗算係数nに基づいて決定されることを特徴とする映像表示装置。
IPC (5件):
G09G 3/28
, G09G 3/20 612
, G09G 3/20 641
, G09G 3/20
, H04N 5/66 101
FI (6件):
G09G 3/20 612 U
, G09G 3/20 641 E
, G09G 3/20 641 Q
, G09G 3/20 641 R
, H04N 5/66 101 B
, G09G 3/28 K
Fターム (21件):
5C058AA11
, 5C058BA02
, 5C058BA05
, 5C058BA07
, 5C058BA13
, 5C058BA35
, 5C058BB03
, 5C058BB25
, 5C080AA05
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD05
, 5C080EE19
, 5C080EE29
, 5C080EE30
, 5C080FF12
, 5C080GG08
, 5C080HH05
, 5C080JJ03
, 5C080JJ05
, 5C080KK43
前のページに戻る