特許
J-GLOBAL ID:200903022816669846

ピロティ階における免震構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 高城郎 ,  河合 典子 ,  佐藤 卓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-159080
公開番号(公開出願番号):特開2007-327239
出願日: 2006年06月07日
公開日(公表日): 2007年12月20日
要約:
【課題】長期鉛直荷重及び短期外部負荷力のいずれも効果的に負担できると同時に、ピロティ階の空間自由度を確保しかつ合理的なコストで実現可能な建築物のピロティ階における免震構造を提供する。【解決手段】上層構造物20と下部構造物30の間にピロティ階10を設けた建築物のピロティ階における免震構造において、ピロティ階の隅部にそれぞれ立設され各々の下端及び上端が下部構造物30及びピロティ階の上部梁12に対してそれぞれ剛接合する構造壁11と、構造壁と剛接合した各部分における上部梁12の上端面と上層構造物20の下端面との間にそれぞれ設けた免震手段17と、ピロティ階に1または複数立設され各々の下端及び上端が下部構造物30及び上層構造物20に対してそれぞれ柔接合手段により柔接合する構造中柱13とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上層構造物(20)と下部構造物(30)の間にピロティ階(10)を設けた建築物の前記ピロティ階における免震構造において、 前記ピロティ階の隅部にそれぞれ立設され各々の下端及び上端が前記下部構造物(30)及び該ピロティ階の上部梁(12)に対してそれぞれ剛接合する構造壁(11)と、 前記構造壁と剛接合した各部分における前記上部梁(12)の上端面と前記上層構造物(20)の下端面との間にそれぞれ設けた免震手段(17)と、 前記ピロティ階に1または複数立設され各々の下端及び上端が前記下部構造物(30)及び前記上層構造物(20)に対してそれぞれ柔接合手段により柔接合する構造中柱(13)とを有することを特徴とする、ピロティ階における免震構造。
IPC (4件):
E04H 9/02 ,  E04B 1/24 ,  E04B 1/98 ,  F16F 15/02
FI (4件):
E04H9/02 301 ,  E04B1/24 R ,  E04B1/98 E ,  F16F15/02 L
Fターム (17件):
2E001DH31 ,  2E001EA03 ,  2E001EA06 ,  2E001GA62 ,  2E001HA04 ,  2E001HB02 ,  2E001KA05 ,  2E001LA15 ,  3J048AA02 ,  3J048AA07 ,  3J048AC06 ,  3J048BA08 ,  3J048BC09 ,  3J048BE10 ,  3J048BG01 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第3150640号公報
  • 特許第3676702号公報
  • 特許第3527718号公報

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