特許
J-GLOBAL ID:200903022818275306

防振具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012854
公開番号(公開出願番号):特開平8-200442
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 振動源を確実に支持しつつこの振動源からの振動を効果的に減衰させること。【構成】 AB方向の振動は、中空カラー91のAB方向に関するたわみ変形の度合いによって吸収される。中空カラー91がたわみ変形してもその中空部が保たれたままとなっている限り、AB方向に関してバネ定数が小さくなる。したがって、真空ポンプ等からのAB方向の振動は、中空カラー91のAB方向に関する変形によってほとんど確実に吸収される。CD方向の振動は、中空カラー91のCD方向に関する転がり変形の度合いによって吸収される。中空カラー91が転がり変形してもその中空部が保たれたままとなっている限り、CD方向に関してバネ定数が小さくなる。したがって、真空ポンプ等からのCD方向の振動は、中空カラー91のCD方向に関する転がり変形によってほとんど確実に吸収される。
請求項(抜粋):
装置本体と振動源部分との間に配設される防振具において、弾性材からなる円筒状の本体部分と、円筒状の本体部分の外周面の一部に配設された係止手段と、を備えることを特徴とする防振具。
IPC (3件):
F16F 15/08 ,  F16M 7/00 ,  G03B 27/00

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