特許
J-GLOBAL ID:200903022818565789

複合サイクル発電所の始動および負荷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-541222
公開番号(公開出願番号):特表2004-514817
出願日: 2001年11月12日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
エネルギーを有していない配電網で発電プラントを負荷する場合、この発電プラントは、短時間のすべての出力要求を満たし、その際配電網周波数を許容誤差帯域内に保持できるようにしなければならない。本発明は、効率的な複合サイクル発電プラントによってこれを可能にする方法を提供する。本発明では、ガスタービン(1)が、配電網(50)の過渡的なに応答しないで、下側出力範囲において、設定された負荷プログラムに従って制御されて負荷される。発電プラントが配電網に接続される前に、排熱回収蒸気発生器(5)がエネルギー貯蔵器として加熱され、蒸気制御弁(9,15)を強く絞った状態で蒸気タービン(2)が少なくとも定格回転数にもたらされる。ガスタービンによって満たされない、配電網の短時間の負荷要求には、蒸気タービンが応答する。
請求項(抜粋):
配電網が負荷される前に水と蒸気の循環回路が加熱され、蒸気タービン(2)が始動し、この場合ガスタービン(1)がその負荷範囲の少なくとも一部において、設定された負荷プログラムに従って負荷され、この場合配電網の過渡的な負荷要求が蒸気タービンの出力を変化させることによって満たされる、エネルギーを有していない配電網(50)を始動させる際に複合サイクル発電所を運転するための方法。
IPC (6件):
F01K13/02 ,  F01D17/00 ,  F01D19/00 ,  F01K3/02 ,  F01K23/10 ,  F01K25/10
FI (7件):
F01K13/02 C ,  F01K13/02 G ,  F01D17/00 L ,  F01D19/00 A ,  F01K3/02 Z ,  F01K23/10 E ,  F01K25/10 M
Fターム (16件):
3G071AA10 ,  3G071AB01 ,  3G071BA04 ,  3G071CA01 ,  3G071DA05 ,  3G071FA01 ,  3G071HA02 ,  3G071JA03 ,  3G081BA02 ,  3G081BA11 ,  3G081BA18 ,  3G081BB00 ,  3G081BC07 ,  3G081BD00 ,  3G081DA04 ,  3G081DA30

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