特許
J-GLOBAL ID:200903022819081467

給湯器リモートコントロール装置のアドレス設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-151122
公開番号(公開出願番号):特開平5-328446
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 給湯器の複数のリモコンに自動的にアドレスを設定する方法を得る。【構成】 最初は全てのリモコンのアドレスを決めないで置き、各リモコンにおいて最初に機能スイッチが操作された等のデータ送信要因が発生したとき、そのリモコンにアドレスを設定し、以後はデータ送信要因の発生した順に空きアドレスを設定するように成す。【効果】 従来設けられていたアドレス設定用のスイッチ等を削除できる。後から自由にリモコンを追加設置できる。設置されていてもユーザに全く使用されていないリモコンとのムダな通信を行なわなくて済む。
請求項(抜粋):
給湯器の本体制御装置に対してそれぞれアドレスが付された複数のリモートコントロール装置が共通の通信線を介して並列に接続された給湯器制御装置において、最初は全てのリモートコントロール装置に対してアドレスを付さず、その旨を上記本体制御装置が各リモートコントロール装置に通知し、各リモートコントロール装置のうちの最初に本体制御装置に対する送信要因の発生したものが上記通知に基づいて空きアドレスの1つを記憶すると共に送信要求を出し、送信許可を待って上記アドレスを送信し、これを受けて上記本体制御装置は上記アドレスを登録すると共にその旨を各リモートコントロール装置に通知し、以後は、アドレスの登録されていないリモートコントロール装置のうち送信要因の発生したものが順次に上記通知に基づいて空きアドレスの1つを記憶すると共にこれを本体制御装置が順次登録するようにしたことを特徴とする給湯器リモートコントロール装置のアドレス設定方法。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  F24H 1/00 302 ,  G05D 23/19
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭4-068695

前のページに戻る