特許
J-GLOBAL ID:200903022819140226

ステント及びステント送出組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-078845
公開番号(公開出願番号):特開平11-057019
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】分岐血管にステントを取付けるための装置の提供。【解決手段】近位端角度付きステント10が、側枝血管に移植するように構成されており、近位端角度付きステントは、分岐部のところの側枝血管の全ての部分が近位端角度付きステントによって被覆されるように、側枝血管と主血管との交差部によって形成される角度に対応する角度部分を有している。主血管に移植するための主血管ステントが設けられており、主血管ステントは、主血管と側枝血管との間で血液流が途切れないように、側枝血管の開口と整列した孔又はステントセルを有している。側枝及び主血管カテーテル組立体は、近位端角度付きステント及び有孔ステントを送出し適当に配向し移植するため、一対のガイドワイヤ上を進められる。
請求項(抜粋):
側枝血管および主血管を有する分岐血管を治療するためのステント送出組立体であって、近位端および遠位端を有する側枝カテーテルと、カテーテルの遠位端に近接した膨張部材と、側枝カテーテルの少なくとも一部の内部に延びたトラッキングガイドワイヤルーメンと、近位端および遠位端を有し、トラッキングガイドワイヤルーメン内を摺動できるように寸法決めされたトラッキングガイドワイヤと、膨張部材と関連し、位置決め用ガイドワイヤに摺動するように受け入れられるようになった位置決め用ガイドワイヤルーメンとを備え、前記位置決め用ガイドワイヤが、遠位端および近位端を有し、位置決め用ガイドワイヤとトラッキングガイドワイヤの近位端が患者の体外に延び、位置決め用ガイドワイヤの遠位端が主血管内の側枝血管の遠位位置に進められ、トラッキングガイドワイヤの遠位端が側枝血管内に進められるように、位置決め用ガイドワイヤとトラッキングガイドワイヤの近位端を操作することができることを特徴とする組立体。
IPC (2件):
A61M 29/00 ,  A61M 25/08
FI (2件):
A61M 29/00 ,  A61M 25/00 450 N
引用特許:
審査官引用 (1件)

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