特許
J-GLOBAL ID:200903022819873410

乾電池形振動検知器並びに非常用懐中電灯並びに乾電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 由美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-066056
公開番号(公開出願番号):特開2000-231801
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 地震等不意の横揺れ,縦揺れを検知して非常用懐中電灯のランプを点灯して備え付け場所を示すことができる乾電池形振動検知器並びにこれを組み込んだ非常用懐中電灯を提供する。【解決手段】 懐中電灯用乾電池の1個分の容積内に、振動を検知する振子部材と、振動発生時振子と接触し通電する接点部材と、振子と電極との接触をトリガーとしてランプ回路に通電可能な三極無接点高速スイッチサイリスタ素子10を組み込んだ検知器を、通常の懐中電灯の1個の電池にかえた非常時用の懐中電灯であって、振動を感知したあとは振子と電極との接触が続行して、ランプ回路17を手動スイッチ18で開にするまで継続して点灯しつづける。
請求項(抜粋):
絶縁材でなる枠体と、該枠体に設けられ振動を検出可能に吊り下げ支持される導電材料である振子部材と、前記枠体内に設けられ横方向上下方向等の振動により前記振子部材が接触したとき電気回路を形成する接点部材と、前記枠体内に設けられ第1電極は前記振子部材の振子軸の支点方向の一方の端面に設けた導電板に接続され、第2電極は前記振子軸の重りの方向の他方の端面に設けた導電板に接続され、グリット極は導電ばね前記振子部材及び前記接点部材を経て前記他方の端面の端面に設けられた導電板に接続されてなる三極無接点スイッチとを備えたことを特徴とする乾電池形振動検知器。
FI (2件):
F21L 11/00 C ,  F21L 11/00 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 照明システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-295779   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭55-028233

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