特許
J-GLOBAL ID:200903022820341910

光センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135826
公開番号(公開出願番号):特開平8-304012
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【構成】 受光レンズ1の後方にフォトダイオードや光位置検出素子(PSD)等の光検出素子2を配置し、受光レンズ1の光軸上前方に視野範囲変換素子11を配置する。視野範囲変換素子11は凸面鏡状の反射面12を有している。被検出物体で反射されて光センサ装置に入射した光は、視野範囲変換素子11で反射される際にわずかに集光され、さらに受光レンズ1で集光されて光検出素子2上に結像される。視野角変換素子11の入射側の視野角は、反射側の視野角よりも広くなっている。【効果】 光センサ装置の視野角を拡大することができる。しかも、透過型レンズを用いて視野範囲を拡大する場合のような収差の問題も低減できる。
請求項(抜粋):
反射側の視野範囲よりも入射側の視野範囲が広くなるように視野範囲を変換するための反射光学系と、前記反射光学系で反射された反射光を集光する受光レンズと、前記受光レンズで集光された光を受光し、その光強度分布に応じた電気信号を出力する光検出素子と、を備えた光センサ装置。

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