特許
J-GLOBAL ID:200903022820985418
静電塗装されたポリマーおよびそれを製造する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-509074
公開番号(公開出願番号):特表平8-501981
出願日: 1993年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】ポリウレタン/ポリ尿素ポリマーは最初に導電性下塗剤を塗被されることなく静電塗装されることができる。ポリウレタン/ポリ尿素ポリマーを静電塗装する方法における改良が開示され、前記改良は不揮発性金属塩の導電性誘導性材料を含む配合物からポリマーを調製することである。本発明の方法により塗装されたポリマーは、本発明の不揮発性金属塩の導電性誘導性材料を含ませないこと以外は同一であるポリマーと実質的に同様の物理的および美観的特性を有する。ポリマーの増加した導電性により、ポリマーは、ポリマー表面へ効率的に塗料を輸送させることを可能にするために充分な電荷密度で帯電されることができる。1層が静電適用された塗料である外側層であり、そしてもう1層がポリウレタン/ポリ尿素ポリマーである内側層である、少なくとも2層の組成物も開示された。
請求項(抜粋):
硬化した尿素基および/またはウレタン基含有ポリマーを静電塗装する方法であって、(A)(1)尿素基、ウレタン基またはそれらの混合基を含むまたは生成する材料、および、(2)不揮発性金属塩の導電性誘導性材料、を含むポリマー配合物から硬化したポリマーを調製すること、および、(B)このポリマーを静電塗装すること、の工程を含み、(a)ポリマーが効率的に静電塗装されることができ、そして、(b)ポリマーがポリマー中に不揮発性金属塩の導電性誘導性材料を含ませなかったならば導電性ではない、方法。
IPC (3件):
B05D 1/04
, B05D 7/24 302
, C09D175/00 PHM
引用特許:
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