特許
J-GLOBAL ID:200903022822787249

負荷制御装置における異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-117380
公開番号(公開出願番号):特開平6-331498
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 負荷の劣化に伴う異常を判定可能にするとともに、異常の判定精度を向上させる。【構成】 ECU24はマイコン28とバッファ29とヒータ通電回路30とを備え、ヒータ通電回路30には酸素センサのヒータ16が接続される。ヒータ通電回路30において、バッテリ25とヒータ16と保護抵抗RP とトランジスタTr1とが直列に接続されるとともに、ヒータ16に直列に且つ保護抵抗RP 及びトランジスタTr1に並列にシャント抵抗RT が接続される。ヒータ16はトランジスタTr1のオン・オフ動作に応じて通電制御される。シャント抵抗RT はヒータ16の電流値を電圧値として検出する。又、コンパレータ33,34は接続点Pにおける検出電圧VHDとしきい値VTH1 ,VTH2 とを比較判定し、その判定結果を出力する。マイコン28はコンパレータ33,34の出力信号C1,C2に応じて、ヒータ16の劣化に伴う異常やヒータ制御系の異常を判定する。
請求項(抜粋):
電源と負荷とスイッチング素子とを直列に接続し、前記スイッチング素子のオン・オフ動作に応じて前記負荷を通電又は遮断するようにした負荷制御装置に用いられるものであって、前記負荷に直列に、且つ、前記スイッチング素子に並列に接続された電流検出用抵抗と、前記負荷の通電の遮断時において、前記電流検出用抵抗により検出された前記負荷の電流値が所定のしきい値以下であれば、前記負荷に異常が発生したと判定する異常判定手段とを備えたことを特徴とする負荷制御装置における異常検出装置。
IPC (5件):
G01M 13/00 ,  G01R 31/00 ,  G01R 31/02 ,  G01N 27/12 ,  G01N 27/409

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