特許
J-GLOBAL ID:200903022823365739
コンロ用鍋底温度センサおよびコンロにおける過熱防止装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
佐藤 辰彦
, 鷺 健志
, 本間 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-047845
公開番号(公開出願番号):特開2005-241044
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】調理容器Pの底面に当接する集熱板80で上端を閉塞した内筒82と、内筒を囲う外筒83とを備え、集熱板80の下面に温度検知素子81を取り付けて成るコンロ用の鍋底温度センサにおいて、温度検知素子に対するバーナ3からの熱影響を把握できるようにする。【解決手段】内筒82と外筒83との間に第2の温度検知素子85を設ける。集熱板80の下面の第1の温度検知素子81の検出温度が所定の上限温度に上昇したときに、バーナ3の燃焼を停止する過熱防止制御を行う場合、第2の温度検知素子85の検出温度が第1の温度検知素子81の検出温度より高い場合は、第1の温度検知素子81に対するバーナ3からの熱影響が大きいと判断し、上限温度を高目に設定して、早切れを防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
調理容器の底面に当接する集熱板で上端を閉塞した内筒と、内筒を囲う外筒とを備え、集熱板の下面に第1の温度検知素子を取り付けて成るコンロ用の鍋底温度センサにおいて、
内筒と外筒との間に第2の温度検知素子を備えることを特徴とするコンロ用鍋底温度センサ。
IPC (3件):
F24C3/12
, F23N5/14
, G01K1/14
FI (6件):
F24C3/12 J
, F24C3/12 H
, F24C3/12 M
, F24C3/12 X
, F23N5/14 370A
, G01K1/14 L
Fターム (9件):
2F056CL02
, 3K005AA06
, 3K005AA10
, 3K005AB11
, 3K005AC06
, 3K005DA08
, 3K005EA04
, 3K005EB05
, 3K005FA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
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こんろの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-200984
出願人:リンナイ株式会社
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内炎式バーナ用の鍋底センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-003427
出願人:リンナイ株式会社, 東京瓦斯株式会社
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特開昭62-117510
審査官引用 (4件)