特許

J-GLOBAL ID：200903022827272816

SCSIバス制御方式

発明者： 後藤 美夫
出願人/特許権者： 日本電気エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-129882
公開番号（公開出願番号）：特開平6-342406
出願日： 1993年06月01日
公開日（公表日）： 1994年12月13日
要約：

【要約】【目的】 SCSIバスの異常を検知するに至るまでのSCSIバスの状態(バス状態)を知る。【構成】 SCSIバストレース制御回路15の制御によってSCSIバストレースメモリ部18にはSCSIバス12上のデータがSCSIバスデータとして書き込まれ更新される。SCSIコントローラ13でSCSIバス12に異常が発生したと判断されると、異常検出回路19からSCSIバストレース制御回路に停止信号が送出される。これによって、SCSIバストレース制御回路は更新処理を停止する。そして、DMAコントローラ20によってSCSIバストレースメモリ部18からSCSIバスデータがホストバス14にDMA転送される。

請求項（抜粋）：

SCSIバスを介してSCSIデバイスに接続され該SCSIデバイスを制御するとともに前記SCSIバスを監視するSCSIコントローラとを有するコンピュータシステムに用いられ、前記SCSIバス上のデータがSCSIバスデータとして書き込まれるメモリ手段と、該メモリ手段に前記SCSIバスデータを書き込み制御し前記SCSIコントローラによって前記SCSIバスの異常が検知された際前記書き込み制御を停止する制御手段と、前記書き込み制御が停止された際前記メモリ手段から前記SCSIバスデータを上位バスに転送する転送手段とを有することを特徴とするSCSIバス制御方式。

IPC (2件)：

G06F 13/00 301 ,  G06F 13/36 520