特許
J-GLOBAL ID:200903022830486851

バイプレーン血管撮影・CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-321928
公開番号(公開出願番号):特開2001-137221
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 正面方向プレーンおよび側面方向プレーンで同時血管撮影することとCT撮影することとを交互に実行でき且つ被検体に不快感を与えず安全性も向上したバイプレーン血管撮影・CT装置を提供する。【解決手段】 正面方向アーム20およびCTガントリ40に加えて、側面方向プレーンでの血管撮影を行うための側面方向アーム30を備える。また、血管撮影する時は、CTガントリ40を血管撮影の邪魔にならない位置へ退避させ、且つ、正面方向アーム20および側面方向アーム30を血管撮影位置へ移動させると共に、CT撮影する時は、正面方向アーム20および側面方向アーム30をCT撮影の邪魔にならない位置へ退避させ、且つ、CTガントリ40をCT撮影位置へ移動させる制御装置50を備えた。【効果】 2つのプレーン(バイプレーン:biplane)で同時血管撮影することとCT撮影することとを交互に実行できる。天板の移動により被検体に不快感を与えず安全性も向上できる。
請求項(抜粋):
被検体を寝かせる天板と、その天板に寝かせた被検体を垂直方向に挟んで血管撮影するためのX線管およびX線受像装置を備えた正面方向アームと、前記天板に寝かせた被検体を水平方向に血管撮影するためのX線管およびX線受像装置を備えた側面方向アームと、前記天板に寝かせた被検体をCT撮影するためのX線管およびX線検出器を備えたCTガントリと、操作者の指示に基づいて前記CTガントリを血管撮影の邪魔にならない位置へ退避させ且つ前記正面方向アームおよび前記側面方向アームを血管撮影位置へ移動させると共に操作者の指示に基づいて前記正面方向アームおよび前記側面方向アームをCT撮影の邪魔にならない位置へ退避させ且つ前記CTガントリをCT撮影位置へ移動させる制御手段とを具備したことを特徴とするバイプレーン血管撮影・CT装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00 ,  A61B 6/03 321
FI (3件):
A61B 6/00 300 D ,  A61B 6/00 300 X ,  A61B 6/03 321 Z
Fターム (12件):
4C093AA09 ,  4C093AA22 ,  4C093CA16 ,  4C093CA33 ,  4C093DA02 ,  4C093EA02 ,  4C093EC02 ,  4C093EC03 ,  4C093EC16 ,  4C093EC28 ,  4C093EC60 ,  4C093FA06
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 医用画像診断治療システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-068961   出願人:株式会社日立メディコ
  • カテーテルおよびX線画像診断システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-013408   出願人:株式会社日立メディコ
  • X線診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-216159   出願人:株式会社東芝
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