特許
J-GLOBAL ID:200903022831992750

緩衝体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志村 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-098897
公開番号(公開出願番号):特開平6-293362
出願日: 1993年04月01日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 製品を段ボール箱1へ入れる際に用いる緩衝体を発泡スチロールを製の緩衝体に代えて、段ボール紙製の緩衝体を提供する。【構成】 緩衝体構成材として2つの支持脚筒部を組み立て、箱体内の対向底側辺に対象状態で配置し、両支持脚筒部の間にベース部を介在し、ベース部の両側辺で前記支持脚筒部を箱体の底の両側壁に押圧して組み立てた状態の支持脚筒部を対向させて維持し、補強側筒部の組立を行った補強側筒は支持脚筒両端部に、補強側筒部のそれぞれの側筒を位置させて組み合わせて箱体へ収納する。
請求項(抜粋):
箱体へ収納される製品を支持する段ボール紙製の緩衝体であって、箱体の左右両側壁底角辺にそれぞれ対向して配する緩衝体構成材を、直立板と水平板とし、直立板外側には直立板と一体をなす支持筒部分を、水平板外側には水平板と一体をなす脚筒部分を形成して支持脚筒として構成し、上記対向して配置する支持脚筒部の間に介在させて、支持脚筒の箱体内における対向状態を確実に維持する緩衝体構成材を水平板の両端に水平板と一体を成す多角筒体部分を配して成るベース部を構成し、前記支持脚筒の両端に内側を直角に当接し、且つ、箱体の前後両壁面に当接して、前記支持脚筒の箱体内における前後位置を確実に維持する緩衝体構成材をベース板の両側にベース板と一体を成す側筒部分を形成して補強側筒として構成し、上記支持脚筒、ベース部、補強側筒を組合せて構成することを特徴とする段ボール紙製緩衝体。

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