特許
J-GLOBAL ID:200903022832460884

粉粒体貯槽の排出部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146281
公開番号(公開出願番号):特開2000-335682
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】粘着性の粉粒体であっても閉塞することなく円滑な排出を可能とする粉粒体貯槽の排出部構造を提供する。【解決手段】粉粒体貯槽10は、貯槽本体11の下端部に排出部12が形成され、その下端の排出口13に排出装置20が設けられて構成されている。貯槽本体11は、断面形状が正方形の筒状であり、排出部12は、貯槽本体11の各側壁板11Aとそれぞれ所定勾配の斜側壁12A,12Bが連続し、下端に、排出装置20による貯留粉粒体1の排出方向に長く、開口面積が貯槽本体11の横断面の面積と略等しく設定された矩形の排出口13を形成している。
請求項(抜粋):
粉粒体を貯蔵する貯槽本体の下端部に形成された排出口から排出装置を介して収容された粉粒体を排出する粉流体貯槽において、前記排出口は、前記貯槽本体の横断面に対して、面積は略等しく縦横の比率が前記排出装置による排出方向に長く形成され、前記貯槽本体と所定の勾配の傾斜面で連続するように構成されていることを特徴とする粉粒体貯槽の排出部構造。
Fターム (8件):
3E070AA19 ,  3E070AA21 ,  3E070AB11 ,  3E070FA12 ,  3E070GA05 ,  3E070GA11 ,  3E070VA17 ,  3E070WG02

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