特許
J-GLOBAL ID:200903022832767017

シアノ安息香酸化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊地 精一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-296330
公開番号(公開出願番号):特開2000-128843
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 シアノ安息香酸化合物を工業的に有利な方法により高収率、高純度に製造することにあり、特に医薬中間体として有用なp-またはm-シアノ安息香酸を高純度且つ高収率な製造方法の提供【解決手段】 一般式(1)【化1】(式中、-CHOは-CNのメタ位あるいはパラ位であり、Xは塩素原子またはフッ素原子を表わし、nは0ないし4の整数を表わす。ただしnが2以上の場合、Xは同一であっても異なっていても良い。)で表されるシアノベンズアルデヒド化合物と次亜ハロゲン酸化合物を反応させることを特徴とする一般式(2)【化2】(式中、-COOHは-CNのメタ位あるいはパラ位であり、Xは塩素原子またはフッ素原子を表わし、nは0ないし4の整数をわす。ただしnが2以上の場合、Xは同一であっても異なっていても良い。)で表されるシアノ安息香酸化合物の製法。
請求項(抜粋):
一般式(1)【化1】(式中、-CHOと-Xはベンゼン環上の置換基を表わし、-CHOは-CNのメタ位あるいはパラ位であり、Xは塩素原子またはフッ素原子を表わし、nは0ないし4の整数を表わす。ただしnが2以上の場合、Xは同一であっても異なっていても良い。)で表されるシアノベンズアルデヒド化合物と次亜ハロゲン酸化合物を反応させることを特徴とする一般式(2)【化2】(式中、-COOHと-Xはベンゼン環上の置換基を表わし、-COOHは-CNのメタ位あるいはパラ位であり、Xは塩素原子またはフッ素原子を表わし、nは0ないし4の整数を表わす。ただし、nが2以上の場合、Xは同一であっても異なっていても良い。)で表されるシアノ安息香酸化合物の製法。
IPC (2件):
C07C253/30 ,  C07C255/57
FI (2件):
C07C253/30 ,  C07C255/57
Fターム (7件):
4H006AA02 ,  4H006AC46 ,  4H006BB30 ,  4H006BB41 ,  4H006BC16 ,  4H006BE05 ,  4H006QN30
引用文献:
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