特許
J-GLOBAL ID:200903022833246509

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-170406
公開番号(公開出願番号):特開2005-001621
出願日: 2003年06月16日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】ヒールアンドトウ摩耗の発生に起因するパターンノイズの増加を抑制するとともに、雪上性能を向上させる。【解決手段】トレッド踏面を中央域と側部域とに区画する周方向溝を設けるとともに、中央域および側部域にブロック列を形成し、各ブロック列のブロックに、ほぼトレッド幅方向に延びる三本のサイプを形成してなる、回転方向が特定された空気入りタイヤであって、側部域に形成されたブロック10の、サイプ12で区分される各サブブロック13の表面を、それの踏込側から蹴出側に向けて片流れ状に次第に高くなる傾斜面14とし、中央域に形成されたブロック9の、サイプ11で区分される各サブブロック15の表面を、それの踏込側から蹴出側に向けて片流れ状に次第に低くなる傾斜面16としてなる【選択図】 図4
請求項(抜粋):
トレッド踏面を中央域と側部域とに区画する一対の周方向溝を設けとともに、中央域および、それぞれの側部域の各々に一列以上のブロック列を形成し、各ブロック列に、ほぼトレッド幅方向に延びる一本以上のサイプを形成してなる、回転方向が特定された空気入りタイヤであって、 側部域に形成されたブロックの、サイプで区分される各サブブロックの表面を、それの踏込側から蹴出側に向けて片流れ状に次第に高くなる傾斜面とし、中央域に形成されたブロックの、サイプで区分される各サブブロックの表面を、それの踏込側から蹴出側に向けて片流れ状に次第に低くなる傾斜面としてなる空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C11/11 ,  B60C11/04 ,  B60C11/12
FI (3件):
B60C11/11 F ,  B60C11/12 C ,  B60C11/04 D

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