特許
J-GLOBAL ID:200903022833792350
入力信号の幾何学補正システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-152684
公開番号(公開出願番号):特開2004-356989
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】入力信号の幾何学補正を行う入力信号の幾何学補正システムを提供する。【解決手段】幾何学的な補正が必要な曲面スクリーン1と、入力信号のアスペクトや解像度などを判別し、映像を曲面スクリーン1に投射するプロジェクタ2と、入力信号の幾何学補正の演算処理を行うコンピュータ4と、映像の入力信号を出力する映像出力装置5と、プロジェクタ2とコンピュータ4との双方向通信を行う通信用ケーブル6により構成される。投射面3上の映像が歪んでいるとき、コンピュータ4はユーザーより所定の入力を受け、プロジェクタ2より入力信号を受信し、幾何学補正を行い、その処理結果をプロジェクタ2に送信する。プロジェクタ2は補正信号に対応する映像を曲面スクリーン1に投射する。歪みが正常に補正されるまでプロジェクタ2、コンピュータ4間の双方向通信が行われる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像に関する入力信号があって、前記入力信号を基にして画像を投影する画像投影手段により投影された画像が、曲面状の被投影手段に投影され、前記被投影手段に投影された画像が幾何学的な歪みを有する場合に、前記入力信号の画像の幾何学的補正を行うことを特徴とする入力信号の幾何学補正システムであって、
画像に関する入力信号を前記画像投影手段に出力する入力信号出力手段と、
画像の歪みを解析し、対応する解析結果に基づき、補正情報を生成し、前記補正情報を前記画像投影手段に送信する入力信号幾何学補正手段とを有し、
前記画像投影手段は、前記入力信号幾何学補正手段より前記補正情報を受信し、前記補正情報に基づき前記入力信号を変形し、変形した前記入力信号を基にして画像を前記被投影手段に投影することを特徴とし、
前記画像投影手段と、前記入力信号幾何学補正手段は双方向通信形態をとることで、前記画像投影手段より前記入力信号幾何学補正手段への入力信号の信号情報の送信、前記入力信号幾何学補正手段より前記画像投影手段への補正情報の送信を行い、前記入力信号幾何学補正手段は、補正情報を生成するために画像の歪みを解析する際、前記画像投影手段より前記信号情報を受信し、前記信号情報のうち画像の歪みを生む情報を参照することを特徴とする入力信号の幾何学補正システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2K103AA16
, 2K103BB07
, 2K103CA02
, 5C058BA22
, 5C058BA25
, 5C058BA27
, 5C058EA02
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