特許
J-GLOBAL ID:200903022833814094

表示素子およびそれを用いた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-119342
公開番号(公開出願番号):特開平10-115826
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】明るい表示が得られ、しかもパララックスを防止できる表示素子を提供する。【解決手段】ガラス基板24の内側であってSTN液晶50との間に、アルミニウム電極34、カラーフィルタ80、偏光分離器70、拡散層60をこの順に設ける。偏光分離器70として、STN液晶50側から入射した光のうち所定の第2の方向の直線偏光成分を第2の方向の直線偏光として透過させ、所定の第2の方向と直交する第3の方向の直線偏光成分を反射し、アルミニウム電極34側から入射した光に対してSTN液晶50側に前記第2の方向の直線偏光を出射可能な偏光分離器を使用する。
請求項(抜粋):
透過偏光軸を可変な透過偏光軸可変手段と、前記透過偏光軸可変手段を挟んで前記透過偏光軸可変手段の両側に配置された第1および第2の偏光分離手段と、前記第2の偏光分離手段に対して前記透過偏光軸可変手段と反対側に配置された基板と、を備える表示素子であって、前記第1の偏光分離手段が、前記第1の偏光分離手段の第1の側から入射した光に対して前記第1の側と対向する第2の側から第1の所定の方向の直線偏光を出射可能であり、前記第2の側から入射した光に対して前記第1の側より前記第1の所定の方向の直線偏光を出射可能な偏光分離手段であり、前記第2の偏光分離手段が、前記透過偏光軸可変手段側から入射した光のうち第2の所定の方向の直線偏光成分を前記基板側に透過させ、前記第2の所定の方向と直交する第3の所定の方向の直線偏光成分を前記透過偏光軸可変手段側に反射し、前記基板側から入射した光に対して前記透過偏光軸可変手段側に前記第2の所定の方向の直線偏光を出射可能な偏光分離手段であることを特徴とする表示素子。
IPC (4件):
G02F 1/1335 ,  G02B 5/30 ,  G02B 27/28 ,  G02F 1/133 500
FI (4件):
G02F 1/1335 ,  G02B 5/30 ,  G02B 27/28 Z ,  G02F 1/133 500
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開昭56-077885
  • 液晶表示器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-279474   出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
  • 反射型液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-029302   出願人:株式会社日立製作所
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