特許
J-GLOBAL ID:200903022834530006
液晶素子、液晶の配向制御方法、及び液晶素子の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-217421
公開番号(公開出願番号):特開平11-101993
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 配向均一性と駆動特性の向上が両立された液晶素子を提供する。【解決手段】 一対の基板12a、12b間に液晶11を有し、少なくとも一方の基板に液晶11に対する一軸配向規制力を有する配向制御層15aが選択的に設けられ、該液晶11は、降温時に液晶の液体相-液晶相の相転移過程で該配向制御層15aの基板と平行方向の面R1に接する領域から液晶相への転移が生じて該配向制御層15aの一軸配向規制力の軸方向に沿って連続的に液晶相転移領域が拡大し配向状態が形成されたものであることを特徴とする。
請求項(抜粋):
一対の基板間に液晶を有し、少なくとも一方の基板側に液晶と接し少なくとも選択的に設けられた液晶に対して一軸配向規制力を有する第一の領域と、該第一の領域外の該第一の領域に比較して液晶に対する一軸配向規制力が弱い又は実質的に一軸配向規制力を持たない第二の領域とを有し、該液晶は、基板間において降温時に液体相-液晶相の相転移過程で該第一の領域に接する部分から液晶相への転移が生じて、該第一の領域における一軸配向軸に沿って液晶相転移領域が成長し、該第二の領域に連続的に液晶相転移領域が拡大して配向状態が形成されたものであることを特徴とする液晶素子。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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