特許
J-GLOBAL ID:200903022837107066

オイルクーラの取付およびオイルクーラの取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-322679
公開番号(公開出願番号):特開平9-329025
出願日: 1996年12月03日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 ろう付け前の段階でオイルクーラと熱交換器用タンクとの保持状態を確保でき、ろう付け後には確実なろう付け部を形成すること。【解決手段】 壁面11にオイルクーラ取付用穴12を設けたアルミニウム製の熱交換器用タンク本体10と、シート部22にオイル導出入管40の挿入穴26を設けると共にその周囲に複数の突片25を立設し熱交換器用タンク10の内側に配されるアルミニウム製のオイルクーラ20と、オイルクーラ20の複数の突片25の外周に配されるアルミニウムのろう材からなるパッチ30と、オイルクーラ20のシート部22に設けた挿入穴26に差し込まれるオイル導出入管40とを有し、オイルクーラ20は、オイルクーラ取付用穴12を介してシート部22の複数の突片25を外部へ突出すると共にシート部22の複数の突片25の外周にパッチ30を介装し、複数の突片25をパッチ30側へ折曲して熱交換器用タンク本体10に取り付けられている。
請求項(抜粋):
壁面(11)にオイルクーラ取付用穴(12)を設けたアルミニウム製の熱交換器用タンク本体(10)と、シート部(22)にオイル導出入管(40)の挿入穴(26)を設けると共にその周囲に複数の突片(25)を立設し熱交換器用タンク(10)の内側に配されるアルミニウム製のオイルクーラ(20)と、オイルクーラ(20)の突片(25)の外周に配されるアルミニウムのろう材からなるパッチ(30)と、オイルクーラ(20)のシート部(22)に設けた挿入穴(26)に差し込まれるオイル導出入管(40)とを有し、オイルクーラ(20)は、オイルクーラ取付用穴(12)を介してシート部(22)の複数の突片(25)を外部へ突出すると共にシート部(22)の複数の突片(25)の外周にパッチ(30)を介装し、複数の突片(25)をパッチ(30)側へ折曲して熱交換器用タンク本体(10)に取り付けられていることを特徴とするオイルクーラの取付。
IPC (4件):
F01P 11/08 ,  B23K 1/00 330 ,  B23K 33/00 310 ,  F28F 9/02 301
FI (4件):
F01P 11/08 D ,  B23K 1/00 330 K ,  B23K 33/00 310 A ,  F28F 9/02 301 G

前のページに戻る