特許
J-GLOBAL ID:200903022838336832
鉄道車両運行支援表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050746
公開番号(公開出願番号):特開平6-263035
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】鉄道車両を運用する場合路線の定点に対し、車両が運用すべき制限速度、又は、車両の運用上車両に要求される条件などを車両側で判断し、運転士に明確に表示伝達することが可能な鉄道車両運行支援表示装置を得ることにある。【構成】路線条件、運用条件を入力する入力手段IまたはメモリMと、前記路線条件、運用条件を入力し、自車の現在位置を検出する検出手段Pと、車両を運転するのに必要な運行情報を表示する表示手段DYと、DYに停車場をほぼ矩形状の図形で表示すると共に、Pで検出された現在の自車の位置と停車場までの距離を演算し、この演算距離に応じて図形の幅寸法を変化させ、遠近法により距離が長い場合は前記幅寸法を狭くし、かつ距離が短い場合は前記幅寸法を広くするようにDYに表示させ、このDYに停車場以外の運行情報を図形に近接または重ねて表示させる制御手段Cを具備したもの。
請求項(抜粋):
鉄道車両の路線条件、ダイヤデータ等の運用条件を入力する入力手段または鉄道車両の路線条件、ダイヤデータ等の運用条件を記憶するメモリと、前記路線条件、運用条件を入力し、自車の現在位置を検出する検出手段と、前記車両を運転するのに必要な運行情報を表示する表示手段と、この表示手段に停車場をほぼ矩形状の図形で表示すると共に、前記検出手段で検出された現在の自車の位置と停車場までの距離を演算し、この演算距離に応じて前記図形の幅寸法を変化させ、遠近法により距離が長い場合は前記幅寸法を狭くし、かつ距離が短い場合は前記幅寸法を広くするように前記表示手段に表示させ、この表示手段に前記停車場以外の運行情報を前記図形に近接または重ねて表示させる制御手段と、を具備した鉄道車両運行支援表示装置。
IPC (4件):
B61L 25/02
, B61L 25/04
, B61L 29/00
, G09F 9/00 363
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