特許
J-GLOBAL ID:200903022840868582

旋削加工用バイト、該バイトを使用した画像形成装置用の感光体基体の製造方法および該感光体基体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-208483
公開番号(公開出願番号):特開2003-019606
出願日: 2001年07月09日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 光書き込み画像を形成する電子写真用機能分離型有機感光体のアルミ又はアルミ合金製円筒状基体表面を、旋削加工により形成し、基体表面のバリと塗膜欠陥の発生を低減し、画像形成時の干渉縞の発生しにくい機能分離型感光体の提供をする。【解決手段】 刃先のスクイ面1と横ニゲ面2が交わって形成された荒削り用横切れ刃3と、スクイ面1と前ニゲ面4が交わって形成された仕上げ用前切れ刃5で形成された多結晶ダイヤモンド製のフラットバイトで、仕上げ用前切れ刃5が、送り方向に向かって8〜12度前傾し、仕上げ用前切れ刃5の稜線からニゲ面側0.5mm以下の範囲の交叉する方向に基体表面粗さを形成するためのスジ状の凹凸8が形成され、該スジ状の粗さの形状は凹凸8断面曲線10点平均粗さRz0.4〜1.5μm、平均山間隔Sm10〜35μm、平均傾斜Δa2.5〜3.5度の面であることを特徴とする旋削加工用バイト。
請求項(抜粋):
刃先のスクイ面と横ニゲ面が交わって形成された荒削り用横切れ刃と、スクイ面と前ニゲ面が交わって形成された仕上げ用前切れ刃で形成された多結晶ダイヤモンド製のフラットバイトで、仕上げ用前切れ刃が、送り方向に向かって8〜12度前傾し、前切れ刃の稜線からニゲ面側0.5mm以下の範囲の交叉する方向に基体表面粗さを形成するためのスジ状の粗さが形成され、該スジ状の粗さの形状は粗さ断面曲線10点平均粗さRz0.4〜1.5μm、平均山間隔Sm10〜35μm、平均傾斜Δa2.5〜3.5度の面であることを特徴とする旋削加工用バイト。
IPC (4件):
B23B 27/20 ,  B23B 5/08 ,  B23B 27/14 ,  G03G 5/10
FI (4件):
B23B 27/20 ,  B23B 5/08 ,  B23B 27/14 C ,  G03G 5/10 B
Fターム (6件):
2H068AA54 ,  2H068CA32 ,  2H068EA05 ,  3C045CA07 ,  3C046CC08 ,  3C046HH00

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