特許
J-GLOBAL ID:200903022841207121

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-166395
公開番号(公開出願番号):特開平9-079771
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 処理したい製品に合わせた最適な調整を可能にする。【解決手段】 ハウジング11の端面がヘッドプレート13,14によって密に閉鎖されていて、熱担持媒体の入口26,27,28と出口31,32,33とを有しており、ハウジング11の内室16に互いに平行に配置された横断面方形の複数の製品通路35が設けられており、該製品通路が、ハウジング11の端面と同一平面に位置しており、ハウジング11の内室16が、中間壁19,20によって複数の部分室21,22,23に分割可能に形成されており、熱交換器内の製品のための流路の長さが、ヘッドプレート13, 14の構成に応じて可変に形成可能であり、該ヘッドプレートが交換可能に形成されており、熱交換器10への製品の入口39に対応する製品通路35が、熱交換器10からの製品の出口41に対応する製品通路35よりも小さな高さhと横断面積とを有している。
請求項(抜粋):
製品を加熱もしくは煮沸するための、プレート構造型の熱交換器(10,10a,10b)であって、ハウジング(11)の端面が、各1つのヘッドプレート(13,13a,13b,14,14a,14b)によって密に閉鎖されていて、熱担持媒体のための少なくとも1つの入口(26,27,28)と出口(31,32,33)とを有しており、ハウジング(11)の内室(16)に互いに平行に配置された横断面方形の複数の、製品のための通流エレメント(35)が設けられており、該通流エレメント(35)が、ハウジング(11)の端面と同一平面に位置している形式のものにおいて、ハウジング(11)の内室(16)が、少なくとも1つの分離エレメント(19,20)によって複数の部分室(21,22,23)に分割可能に形成されており、熱交換器内の製品のための流路の長さが、ヘッドプレート(13,13a,13b,14,14a,14b)の構成に応じて可変に形成可能であり、該ヘッドプレート(13,13a,13b,14,14a,14b)が交換可能に形成されており、熱交換器(10,10a,10b)への製品の入口(39)に対応する通流エレメント(35)が、熱交換器(10,10a,10b)からの製品の出口(41)に対応する通流エレメント(35)よりも小さな高さ(h)と横断面積とを有していることを特徴とする熱交換器。

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