特許
J-GLOBAL ID:200903022842325136

通信ノード間最短経路選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-120110
公開番号(公開出願番号):特開平8-316952
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 任意型ネットワークにおいて通信ノード間の最短経路を求める。【構成】 主動通信ノード(3)として自ノードおよび目的通信ノードのアドレスを付した最短経路検索要求を主動通信ノードの隣接ノードに送出し、以下これを受信した通信ノードは自ノードのアドレスが既に付加されている検索要求を廃棄し、自ノードが付加されていない検索要求に自ノードのアドレスを付加して隣接通信ノードを送出し、目的通信ノードに到達した検索要求に付加された通過通信ノードのアドレス数の最も少ない検索要求の経路を、最短経路として選択する。
請求項(抜粋):
それぞれ複数の隣接通信ノードへの通信路を有する複数の通信ノードからなるネットワークにおける通信ノード間最短経路を選択する通信ノード間最短経路選択方法において、目的通信ノードへの最短経路を求める主動通信ノードは、自ノードおよび目的通信ノードのアドレスを付した最短経路の検索要求を各隣接通信ノードへ向けて送出し、前記目的通信ノードを除く各通信ノードは、前記検索要求を受信すると、該検索要求に自ノードのアドレスが付されているときは該検索要求を廃棄し、自ノードのアドレスが付されていないときは、自ノードのアドレスを付加して、各隣接通信ノードに向けて送出し、前記目的通信ノードは、前記検索要求を受信すると、該検索要求に付された全ての通信ノードのアドレスを含む該検索要求の通過経路情報を前記主動通信ノードに通知し、該主動通信ノードは前記経路情報を参照し、前記検索要求が通過した通信ノードの数が最も少ない前記経路の少なくとも一つを最短経路として選択する通信ノード間最短経路選択方法。
IPC (2件):
H04L 12/00 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/00 ,  H04L 11/00 310 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 中継制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-028321   出願人:日本電信電話株式会社

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