特許
J-GLOBAL ID:200903022842665859

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-119931
公開番号(公開出願番号):特開2008-211752
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】セル間のような干渉の影響が大きなエリアでも、伝送品質の劣化を抑制することが可能な無線通信システムを提供する。【解決手段】ステップ5aにおいて移動局は、通信対象となる基地局について、受信レベルと、他の基地局との干渉レベルを測定する。ステップ5bにおいて移動局は、ステップ5aで測定した測定結果を、制御情報として通信対象となる基地局に送信する。ステップ5cにおいて基地局は、上記制御情報などに基づいて、上記移動局への送信に用いる伝送フォーマット候補群から伝送フォーマットを決定する。ここで基地局は、移動局から受信した制御情報で示される干渉レベルが予め設定した閾値を超えるために、送信対象の移動局が位置するエリアが干渉の大きいエリアと判定した場合には、伝送フォーマット候補群から干渉に強いインターリーブを行なった後に2倍以上のリピティションを行う伝送フォーマットを用いることを決定するようにしたものである。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
第1通信装置における受信品質に基づいて伝送フォーマットを決定し、この伝送フォーマットで第2通信装置から第1通信装置にデータ伝送を行うマルチキャリア変調を用いる無線通信システムにおいて、 少なくとも2つの伝送フォーマットを有する伝送フォーマット候補群から、伝送フォーマットを選択する選択手段と、 この選択手段が選択した伝送フォーマットで、前記第2通信装置から前記第1通信装置にデータ伝送を行う無線通信手段とを具備し、 前記伝送フォーマット候補群の中の少なくとも1つの伝送フォーマットは、送信データに対して、インターリーブを行なった後に2倍以上のリピティションを行う伝送フォーマットであることを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04J11/00 Z ,  H04B7/26 109M
Fターム (15件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD23 ,  5K022DD33 ,  5K067AA13 ,  5K067CC01 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067GG01 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56
引用特許:
審査官引用 (5件)
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