特許
J-GLOBAL ID:200903022843443272

磁気テープ記録又は再生装置及びこれに用いられるギヤ首振り機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053703
公開番号(公開出願番号):特開2000-251347
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 磁気テープ記録又は再生装置の製造コストの削減を図ると共に動作の適正化を図る。【解決手段】 テープカセット300が装着された可動側シャーシ33が固定側シャーシ1に対して所定の方向へ移動されてテープカセットがローディングされ、正逆両回転が可能な駆動モータ9と、駆動モータの回転方向に応じた方向に回動される回動アーム23と、駆動モータの駆動力が伝達されて回転されると共に第1のギヤ部25bと第2のギヤ部25cとが同軸上に配置されて成るクラッチギヤ25と、ローディング位置で第1のギヤ部と噛合される従動ギヤ43と、第1のギヤ部と第2のギヤ部との間に縮設されると共に第2のギヤ部と回動アームとの間に所定の摩擦力を生じさせる圧縮コイルバネ25dと、可動側シャーシに形成されると共に回動アームの回動動作を規制するストッパ34aとを設けた。
請求項(抜粋):
テープカセットが装着された可動側シャーシが固定側シャーシに対して所定の方向へ移動されてテープカセットがローディングされる磁気テープ記録又は再生装置であって、正逆両回転が可能な駆動モータと、固定側シャーシに回動自在に支持されると共に駆動モータの回転方向に応じた方向に回動される回動アームと、該回動アームに配置され駆動モータの駆動力が伝達されて回転されると共に第1のギヤ部と第2のギヤ部とが同軸上に配置されて成るクラッチギヤと、可動側シャーシに配置されると共に該可動側シャーシがテープカセットのローディングされたローディング位置に至り磁気テープが走行された状態でクラッチギヤの第1のギヤ部と噛合される従動ギヤと、クラッチギヤの第1のギヤ部と第2のギヤ部との間に縮設されると共に第2のギヤ部と回動アームとの間に所定の摩擦力を生じさせる圧縮コイルバネと、可動側シャーシに形成されると共に回動アームがクラッチギヤの第1のギヤ部と従動ギヤとが噛合する方向へ回動されたときに回動アームの回動動作を規制するストッパとを備えたことを特徴とする磁気テープ記録又は再生装置。
IPC (2件):
G11B 15/30 ,  G11B 15/26
FI (2件):
G11B 15/30 ,  G11B 15/26 G
Fターム (3件):
5D071AA07 ,  5D071CC03 ,  5D071DD05

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