特許
J-GLOBAL ID:200903022846074545

ポリスチレン系樹脂板状発泡体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030252
公開番号(公開出願番号):特開平5-230263
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 リサイクルによって得られたポリスチレン系樹脂や重量平均分子量が比較的低いポリスチレン樹脂を利用したポリスチレン系樹脂板状発泡体の製造方法である。【構成】 沸点70°C以上の溶剤を0.2%〜1%含有し、重量平均分子量が10×104〜22×104のポリスチレン樹脂と同じく沸点70°C以上の溶剤を0.2%以下含有し、重量平均分子量が20×104〜40×104のポリスチレン樹脂とを、前者が30〜100部、後者が70〜0部の割合から成る樹脂混合物100重量部に対して、微粉末タルク2〜10部を添加し、押出機に供給し、溶融させ、押出機の途中からメチルクロライドを主成分とする発泡剤を供給し、均一に混合した後、混合物を発泡温度に調整し、細隙通路から低圧域に排出して2枚の成形板で挾み樹脂の進行方向に抵抗を与えて厚さを制御することよりなるポリスチレン系樹脂板状発泡体の製造方法である。
請求項(抜粋):
沸点70°C以上の溶剤を0.2%〜1%含有し、重量平均分子量が10×104〜22×104のポリスチレン樹脂と同じく沸点70°C以上の溶剤を0.2%以下含有し、重量平均分子量が20×104〜40×104のポリスチレン樹脂とを、前者が30〜100部、後者が70〜0部の割合から成る樹脂混合物100重量部に対して、微粉末タルク2〜10部を添加し、押出機に供給し、溶融させ、押出機の途中からメチルクロライドを主成分とする発泡剤を供給し、均一に混合した後、混合物を発泡温度に調整し、細隙通路から低圧域に排出して2枚の成形板で挾み樹脂の進行方向に抵抗を与えて厚さを制御することよりなるポリスチレン系樹脂板状発泡体の製造方法。
IPC (7件):
C08J 9/14 CET ,  B29C 47/90 ,  B29C 67/22 ,  B29K 25:00 ,  B29K105:04 ,  B29L 7:00 ,  C08L 25:00

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