特許
J-GLOBAL ID:200903022847050844

タービン翼の冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-322138
公開番号(公開出願番号):特開平6-167201
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 極めて良好な冷却効果を得て、延命を充分に行うことができるタービン翼の冷却構造を得ることを目的としている。【構成】 タービン翼10に蛇行して形成される冷却流路12を、ガスタービンの軸線方向に延び、かつ半径方向に所定間隔をおいて形成された複数の直線流路13と、これら複数の直線流路13の前記半径方向に隣接する端部どうしを連通する折り返し流路14とから構成することによって、当該折り返し流路14を、燃焼ガスが最も直接的に当って温度が最も上昇するタービン翼10の前面10aに対応して配設し、これによって良好な冷却効果を得て、タービン翼の延命が大幅に向上する。
請求項(抜粋):
ガスタービンの軸線方向に沿って流れてくる高温燃焼ガスが当たることによって、ガスタービンの軸線を中心として回転するタービン翼に施される冷却構造において、前記タービン翼には冷却流路が蛇行して形成され、当該冷却流路は、前記ガスタービンの軸線方向に延び、かつ半径方向に所定間隔をおいて形成された複数の直線流路と、これら複数の直線流路の前記半径方向に隣接する端部どうしを連通する折り返し流路とから構成されていることを特徴とするタービン翼の冷却構造。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-165703
  • 特公昭45-019641
  • 特開昭54-117810
全件表示

前のページに戻る