特許
J-GLOBAL ID:200903022847194412

電子時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-054862
公開番号(公開出願番号):特開2003-255065
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 節電モードから表示モードに移行する際に、システムダウンを起こすことのない電子時計を提供する。【解決手段】 節電制御回路400は、節電モードから表示モードへの移行時において、節電モード時に停止された日付表示を現在(移行時)の日付に更新する際に、日付を表示する日車の駆動を制御する。すなわち、節電制御回路400は、電源部Bの電源電圧VDDが閾値電圧V1以下であれば、日車75の駆動禁止を示す日車駆動禁止信号を日付変更制御回路300に出力し、電源電圧VDDが、閾値電圧V2以下であれば、表示モード時における通常の速度より遅い所定の速度によって、日車75を駆動させるための日車減速駆動信号を日付変更制御回路300に出力する。
請求項(抜粋):
所定の節電条件下において電源からの給電を停止する節電手段と、前記電源から給電され、時分秒を示す針を駆動する針駆動手段と、「年」、「月」および「日」のうち少なくとも1つの第1の暦情報を表示するカレンダ部材と、前記電源から給電され、前記カレンダ部材を駆動するカレンダ駆動手段と、前記節電手段による給電の停止中に前記第1の暦情報に対応した回路的な第2の暦情報を更新する暦更新手段と、前記節電手段による給電の停止が解除されたときに、前記カレンダ部材によって表示される第1の暦情報が、前記暦更新手段によって示される第2の暦情報と一致するように前記カレンダ部材を駆動する際に、前記カレンダ駆動手段による前記カレンダ部材の駆動を制御する制御手段とを具備することを特徴とする電子時計。
IPC (2件):
G04C 9/00 ,  G04C 10/04
FI (2件):
G04C 9/00 C ,  G04C 10/04 Z
Fターム (10件):
2F083AA01 ,  2F083BB06 ,  2F083DD12 ,  2F083DD20 ,  2F084AA02 ,  2F084AA06 ,  2F084GG04 ,  2F084KK03 ,  2F084LL03 ,  2F084LL04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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