特許
J-GLOBAL ID:200903022848198420

オーブン、及び高分子フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  三上 敬史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-213981
公開番号(公開出願番号):特開2009-047358
出願日: 2007年08月20日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】内槽内の被加熱物の熱履歴を均一にできるオーブンを提供する。【解決手段】オーブン1は、第1側壁4aに熱風導入口13が形成され、第2側壁に排気口16が形成された内槽4と、内槽を囲む外槽6と、内槽と外槽の間隙にある加熱手段8と、熱風12を熱風導入口から内槽内を通過させ、排気口から内槽と外槽の間隙へ還流させる送風手段9と、熱風導入口の周りにあり、熱風導入口を挟んで熱風の上流側と反対側で熱風に対向する第1集風板18と、熱風導入口の風上側にあり、熱風の循環方向に沿って配置され互いに対向する第2集風板26とを備え、熱風導入口の開口面積が内槽4内の被加熱物100を第1側壁に投影した面積よりも大きく、熱風導入口は、第1側壁に垂直な方向から見て被加熱物全体が熱風導入口の内側に収まるように位置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1側壁に熱風導入口が形成され、前記第1側壁に対向する第2側壁に排気口が形成された内槽と、 前記内槽を内包する外槽と、 前記内槽と前記外槽との間隙に位置する加熱手段と、 前記内槽と前記外槽との間隙に位置し、前記加熱手段で加熱された気体を熱風として前記熱風導入口を介して前記内槽内を通過させ、前記排気口を介して前記内槽と前記外槽との間隙に還流させる送風手段と、 前記第1側壁と前記外槽との間隙において前記熱風導入口の周りに位置し、前記熱風導入口を挟んで前記熱風の上流側と反対側において前記熱風に対向する第1集風板と、 前記第1側壁と前記外槽との間隙において前記熱風導入口の風上側に位置し、前記熱風の循環方向に沿って配置されて互いに対向する一対の第2集風板と、を備え、 前記熱風導入口の開口面積が、前記内槽内に設置される被加熱物を前記第1側壁に投影した面積よりも大きく、 前記熱風導入口の位置は、前記第1側壁に垂直な方向から見て、前記被加熱物の全体が、前記熱風導入口の内側に収まるように配置されていることを特徴とするオーブン。
IPC (3件):
F27D 7/04 ,  C08J 5/18 ,  B29C 71/02
FI (3件):
F27D7/04 ,  C08J5/18 ,  B29C71/02
Fターム (35件):
4F071AA43 ,  4F071AF12 ,  4F071AF58 ,  4F071AG27 ,  4F071AG28 ,  4F071AH16 ,  4F071BC01 ,  4F201AC03 ,  4F201AG01 ,  4F201AR06 ,  4F201BA07 ,  4F201BQ37 ,  4F201BQ40 ,  4F201BR02 ,  4F201BR06 ,  4F201BR36 ,  4F203AC03 ,  4F203AG01 ,  4F203AK01 ,  4F203DA12 ,  4F203DB02 ,  4F203DC03 ,  4F203DD01 ,  4F203DJ01 ,  4F203DL03 ,  4F203DM03 ,  4F203DM07 ,  4K063AA05 ,  4K063AA15 ,  4K063BA01 ,  4K063BA16 ,  4K063CA03 ,  4K063DA05 ,  4K063DA13 ,  4K063DA26
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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