特許
J-GLOBAL ID:200903022848961549

ごみのガス化システムおよびごみのガス化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062143
公開番号(公開出願番号):特開2000-256680
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 大量の水を用いることなく、ガス化炉からの排出ガスを簡素な構成で低コストに無害化処理でき、さらに、排出ガスの顕熱を有効に利用できるごみのガス化システムを提供する。【解決手段】 投入されたごみを熱分解して可燃性ガスG100を排出するガス化炉100を有している。さらに、可燃性ガスG100を熱交換媒体を用いて間接的に冷却して可燃性ガスG400として排出するガス冷却装置400と、可燃性ガスG400に対してそれに含まれる有害物質を処理するための脱塩素剤および脱硫黄剤を供給用媒体ガスを用いて供給する処理剤供給装置500と、脱塩素剤および脱硫黄剤が供給された可燃性ガスG400からダストおよび有害物質と結合した脱塩素剤および脱硫黄剤を抽出すると共に、有害物質が除去された可燃性ガスG600を排出する集じん器600とを有している。
請求項(抜粋):
ごみを熱分解して1次可燃性ガスを排出するガス化炉を有するごみのガス化システムにおいて、前記1次可燃性ガスを熱交換媒体を用いて間接的に冷却して2次可燃性ガスとして排出するガス冷却装置と、前記2次可燃性ガスに対してそれに含まれる有害物質を処理するための処理剤を供給用媒体ガスを用いて供給する処理剤供給装置と、前記処理剤が供給された前記2次可燃性ガスからダストおよび前記有害物質と結合した前記処理剤を抽出すると共に、有害物質が除去された3次可燃性ガスを排出する集じん器とを有することを特徴とするごみのガス化システム。
IPC (5件):
C10K 1/20 ,  B09B 3/00 ,  C10J 3/00 ,  C10K 1/02 ,  C10K 1/22
FI (6件):
C10K 1/20 ,  C10J 3/00 F ,  C10K 1/02 ,  C10K 1/22 ,  B09B 3/00 302 F ,  B09B 3/00 302 G
Fターム (25件):
4D004AA46 ,  4D004BA03 ,  4D004BA10 ,  4D004CA12 ,  4D004CA27 ,  4D004CA32 ,  4D004CA47 ,  4D004CB01 ,  4D004CB31 ,  4D004CB42 ,  4D004CB43 ,  4D004CC11 ,  4H060AA01 ,  4H060AA02 ,  4H060BB03 ,  4H060BB22 ,  4H060BB25 ,  4H060CC03 ,  4H060CC04 ,  4H060DD12 ,  4H060DD13 ,  4H060DD24 ,  4H060DD28 ,  4H060FF03 ,  4H060GG01

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