特許
J-GLOBAL ID:200903022850276489
瞬時電圧低下補償装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-195655
公開番号(公開出願番号):特開平8-065921
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 簡単な回路構成で、インバータ9から負荷4に出力電圧V2を供給する。【構成】 出力電圧V1の正常時には、充電回路21によりフィルタ回路11のコンデンサ13にエネルギーを蓄える。出力電圧V1が低下すると、第2のサイリスタ16を介してコンデンサ13のエネルギーが線路22に移動する。このとき、線路22に存在するインダクタ23により、振動電流を第1のサイリスタ15に供給する。第1のサイリスタ15は強制的にターンオフし、以後インバータ9から負荷4に出力電圧V2が供給される。【効果】 既存の回路にコンデンサ13の充電回路21を設けるだけで、交流電源2の電圧低下時に、第1のサイリスタ15を直ちにターンオフできる。
請求項(抜粋):
交流電源と負荷間の電圧供給ラインの一方に挿入接続される第1のサイリスタと、インバータの出力電圧ラインの一方に挿入接続される第2のサイリスタとを備え、前記交流電源の電圧低下時に前記第1および第2のサイリスタのオン,オフを切換えて前記インバータからの交流出力電圧を前記負荷に供給するとともに、前記インバータからの交流出力電圧に含まれるノイズ成分を除去するために、少なくとも前記出力電圧ライン間にコンデンサを接続したフィルタ回路を備えた瞬時電圧低下補償装置において、前記交流電源からの交流電流を前記コンデンサに供給する充電回路を前記フィルタ回路に接続し、前記コンデンサから前記第1のサイリスタに至る線路に存在するインダクタンス分を利用して前記コンデンサに蓄えられたエネルギーを振動電流として前記第1のサイリスタに供給するように構成したことを特徴とする瞬時電圧低下補償装置。
IPC (3件):
H02J 9/06 504
, H02M 7/48
, H03K 17/08
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